1週間ほどブログ更新が空いてしまいました。
その間、義母の7回忌の法事がありました。
コロナ禍、どんな形で法事を行ったものか皆で迷いました。
いつもは法要後、お寺近くの中華レストランの個室で食事をします。
総勢20人、こちらも気がとがめるし、多分お店も受けてはくれないだろうし。
ということで、我が家を含む8人はお寺近くの蕎麦処で食事、
他の12人は空き家となっている実家でお弁当を注文してということになりました。
蕎麦処組は食事を済ませて解散。実家組は昼から延々8時近くまで宴会でした。
ああ!向こうに行かないでよかった!
夫の実家の集まりはいつもこれくらいかこれ以上時間がかかります。
飲む者は飲み、横になる者は横になり、20人でテーブルを囲んで過ごします。
テレビもついていて、「ああだね」「こうだね」と勝手にしゃべり合う様は、
そう、昭和の平和な団らんそのものです。
夫に「長いのがちょっとねぇ・・」と言ったとき、
夫は「久しぶりに会うんだからしょうがないよ」と言う返事。
うんうん、私はもう諦めています。
集まりの前には気が重いなあと思いつつ、その場では一族の一員として、
だら~っと一家団欒を演じます。これからも演じていきます。兄弟だから。
ただねぇ、ニューカマーは免除してやってほしい。
甥姪の連れ合いたちは、そういうのが好きな人もいるかもしれないし、
口数は少ないながらニコニコと過ごしています。
ところが、我が家の長男のお嫁さんは極端にそういうのが苦手です。
私たち親や兄弟とは仲良く付き合っていくけれど、親の実家の集まり、
しかも常に20人という大人数の中に長時間身を置くのは本当に辛そうです。
「2時間くらいならいいんですけど・・」と。
次男のお嫁さんはわりあいうまくやってくれますが、ほどほどにしてあげたい。
姑としては、事前から頭を悩ませ、ブログを更新する気にもならず。
今回の二手に分かれてと言う案は、そんな私の(悪)企みでもありました。
皆さんは親戚づきあいはどうされているのか?
2ヶ月半後の新年会のことがもう気になっています。
そんなこんなの今日、晴天の我が家の前の川です。
もう少し上流の我が家は写ってはいません。
一部拡大します。
春先に孵り親鳥の後をちょこちょこと追っていたかわいい雛たち。
あの子たちが大きくなって、それでも兄弟11羽そろって泳いでいます!
みんな元気で、しかもいつまでも仲良しでよかったねぇ!
そうだよねぇ、あれこれ考えずにみんなで仲良くね。
鴨たちにそう言われたような気がしました。