私の仕事は老人ホームの厨房ですが、私は夕食担当です。
賑わっていた厨房も、午後4時過ぎにはふたりになります。
「相棒」ちょっと気取って言うと「バディー」とふたりきり。
厨房の仕事が好きだし、正社員の二人もその他の契約社員やパートさんも、
きちんとした常識ある人ばかりなので、仕事は結構重労働ですが働きやすい職場です。
でも、前回の仕事はなんだかとても疲れました。体でなく、気持ちが。
なんでだろう?と考えたら、バディーの会話に疲れた!
入って半年ほどの男性調理師(契約社員)の口が悪く、
皆は「一人だけいやな人」と称していますが、古参の私には割合低姿勢です。
その人の、「仕事ができない人」への批判があまりにも口汚くて。
一番は「あのフィリピン人が!」とか「あの韓国人が!」「あの外人が!」
とわざというところ。私はいちいち訂正します。
「Vさんでしょ!」「Yさんね!」「『外人』は差別用語!」と。
正社員にも言われているのにめげません。
彼は仕事はできるけれど、私としてはまだ不慣れのパートさんの方がずっといい!
今日は私と一緒の古参パートさんがバディーなので最高!
あうんの呼吸で仕事ができて仕事に行くのも楽しみです。(^_^)
お祝いの手紙に、4通返事を書き終えました。出勤途中に出す予定。
自分へのプレゼントに買った、この本がおもしろくてたまりません。
小学生でもわかる優しい文章、それなのに空や天気のことで、
知らなかった知識が満載でとても楽しいです。