毎年8月初めの日曜日は市のお祭りがありました。
盆踊りやサンバ(?)を舞い、歌手も呼んだりの演芸会があり、
子供相撲大会があり(長男は横綱でオープンカーでパレードもしました)
露店の数も多くたくさんの人でにぎわいました。
今年はもちろん中止。花火だけが打ち上げられました。
人が集まらようにか、いつもは1ヶ所の打ち上げ場所も二つに分かれ、
一つがうちの近くの丘の上でした。
お祭り費用をここにかけたのか、いつもより数多くいつもより見事な花火でした。
次々打ち上げられる大きな花火にいつも以上に感慨が深かったです。
「コロナめ!」という怒り、「負けないぞ!」という闘志、
「どうぞ守って!」「親しい人たちに会いたい!」という祈り・・・
花火の輝きが消え、満天の空いっぱいの星に初めて気づきました。
ブログのお友達たちのように一句詠んでみたい・・
天空の 大三角や 花火あと(てんくうの おおさんかくや はなびあと)
ダメだぁ、やっぱり!(^^ゞ