雑誌「サライ」を買ってきました。
伊能忠敬特集、しかも伊能図レジャーシートが付録!!
もうこれは買わないわけにはいきません。ケイも見ています。(^^)
伊能忠敬は日本中を歩いて地図を作った人。
しかも婿として入った酒造業に尽力し、家業を大きく発展させ、
家督を譲った後、好きだった天文学と暦学を学び、55歳で地図作りを始めた・・
当時55歳と言ったら一般的な寿命の年齢ではなかったのでしょうか。
なんとロマンあふれる、そしてもちろん努力の人なのでしょう!
伊能忠敬の他にもう一人魅かれる日本人にジョン万次郎がいます。
これも私の宝物。
ジョン万次郎の「英米対話捷径」(CD付き)これはその復刻版です。
ABCすら知らない少年万次郎が漂流後アメリカ船に救われ、
耳で聴きとった通りの発音を記した書物です。
先駆者の英語学習、なにより異国の地で学ぶ姿に胸打たれます。
伊能忠敬に戻ります。
レジャーシートになった地図は東海道と富士山周辺が描かれています。
日本橋から徒歩中(まだ静岡県吉原)なので街道をたどって眺めるのがうれしい。
さらには我が家の近辺の地名がたくさん見つかり、よく行くお寺も記されています。
「日米対話捷径」同様、見ているだけでワクワクしてきます。
レジャーには出かけないけれど、このレジャーシートの上で昼寝をしたら、
江戸時代にタイムスリップした夢を見られるかもしれません♪