昨日は病院の診察でした。
「え~っ!お父さんもお母さんも行っちゃうの~!」
ケイの悲しそうな目に見送られて朝7時に家を出ました。
コロナ感染が広まり、手術を控えた身としては気が気ではありませんでした。
でも次男の結婚式もあるし・・・ともやもや迷っていた私を、
「手術を優先しなさい!」と学生時代の友、古くからのブログの友、
そして母が背を押してくれました。結婚式は出ない、そう決めました。
先生にその旨を伝えると、色々調整して手術日を決めてくれました。
「この日なら、術後うまくいけば出られるのでは。一生に一度のことだし。」
丁寧で穏やかなこの先生に、ますますお任せしようと思いました。
正確に言うと「小脳橋角部腫瘍」の除去手術です。
様々な神経のからんだ部分で大きくなってしまった腫瘍を少しでも多く取り去る、
難しい手術ですが、私は先生と現代医学を信じて眠っているだけです。
昨日は朝から夕方まで手術前の様々な検査でした。疲れました。
これから昨日もらってきたたくさんの書類に目を通し、準備を始めます。
手術は12月7日です。
手術室や病室にこの子がいてくれたらなぁ・・・