私の自由研究「おばあちゃんの蒸しパン」を試してみました。
おばあちゃんは1899年生まれ、関東大震災も経験し、もちろん今は天国が住まいです。
16人の孫がいましたが、最初の内孫である私をそれはかわいがってくれました。
「年寄りっ子の3文安」という言葉がありますが、私は3文得したと思っています。
そのおばあちゃんがおやつに作ってくれた蒸しパンが食べたくて、作ってみました。
カップなど使わず、おばあちゃんと同じに蒸し器と布巾で作りました。
まずは、強力粉と重曹で。
強力粉 150g
砂糖 70g
重曹 小さじ1
水 180cc
ふっくらというより、モチモチしています。
これはこれでおいしいけれど、むしろ「お焼き」の皮にしたらよさそう。
次は薄力粉とベーキングパウダーで。
薄力粉 200g
砂糖 80g
塩 ひとつかみ
ベーキングパウダー 大匙2分の1
水 200cc
これ!これ!これです!懐かしいおばあちゃんの蒸しパン!
今後、サツマイモ・ゴマなどトッピングしたり、牛乳を使ってみたり、
卵を入れてみたり、蒸しパン研究を続けたいと思います。
長野の伯母がよく作ってくれた、お焼きにも挑戦してみたいです。