今日もブログ日和

犬・本・料理大好き!節約しながらエンジョイシニアライフ♪

ビーフシチュウ・パスタ/マイナンバーカードを初めて使いました!

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お昼ご飯はビーフシチュウ・パスタとサラダ。

ちょうどテレビの「徹子の部屋」に栗原はるみさんが出ていました。

先ごろ亡くなられたご主人栗原玲児さんのために食事を作り続けたそうです。

「うちと同じね。夫のためにこんなランチを作るのは彼女と私くらいよ!」

と、言ってやりました!(^^)

 

昨日、マイナンバーカードを初めて使いました。

伯母の相続(相続放棄)の件で書類が必要になりました。

コンビニでできるということなので、夫と二人でセブンイレブンの機械の前に。

2人であたふたしながらも、指示に従ってなんとか一つ目の住民票をget!

続けて、印鑑証明も、今度は少し要領がわかりスラスラできました。

ところが最後の戸籍謄本の段になり、どうにも機械が作動しない。

住んでいる市の名前が出てこないのです。

 

あきらめて、市役所へ行ってその旨を伝えました。

「戸籍謄本に関しては、当市はまだコンビニへオープンをしていないので」

と、市役所の方が恐縮して説明してくれました。

市によってすべてOKの市とそうでない市があるようです。

「役立たず」と思っていたマイナンバーカード、半分だけ役立ちました。

まだまだ・・・だな。(ー_ー)

 

2019年11月に読んだ本

読んだ本の数:7
読んだページ数:1380

少々、心にモヤモヤしたものがあり、そんなときのいつもの避難場所、吉田篤弘&クラフト・エヴィング商會の本に。11月中に3冊、12月にかけて1冊、再読を含めて4冊の本を読んだ。とらえどころのない、どこか異国の話のようなフワフワとした優しい世界で充分癒された。さぁ!12月は少し他の作者の本を!と順番待ちの本たちに目をやり、ワクワクしている。

たんぽぽ団地のひみつ (新潮文庫)たんぽぽ団地のひみつ (新潮文庫)感想

団地には接触がなかったが、ガリ板は大いに使った。生徒に配るプリントや試験問題を鉄筆をガリガリ言わせながら作ったことを懐かしく思い出した。直後にできたワープロや現在のパソコンの文字に比べたら、さぞかし読みにくかったことだろう。そんな思い出に浸ったり、よく見ていたNHKの子供向けドラマなどを思い出したりしながら読んだが、内容はやや期待はずれだった。映像にしたら美しく感動的なドラマになるかもしれない。
読了日:11月07日 著者:重松 清


老いてこそ上機嫌 (文春文庫)老いてこそ上機嫌 (文春文庫)感想

「なるほど」と思える言葉が満載だったが、あまりにも数が多くて覚えきれなかった。とにかく、元気に上機嫌でしゃぁしゃぁと生きようと思った。
読了日:11月08日 著者:田辺 聖子


という、はなし (ちくま文庫)という、はなし (ちくま文庫)感想

少しだけ心がざわざわして、そうだ!あれが効くかも・・とこの本を再読したら効果覿面!フジモトマサルさんのイラストも、それに後付けした吉田篤弘さんの文もまさに「世の中を面白がる糸口」となり、ほっこりとした気分で満たされた。心模様が怪しくなったときには、何度でも読み返したい本だ。
読了日:11月12日 著者:吉田 篤弘


思わず考えちゃう思わず考えちゃう感想

ああ、それ私も同じ!と思えることがいっぱいだった。モヤモヤしたりジクジクしたり、でも、それでいいんだ。ヨシタケシンスケさんもそうなんだし、きっとあの人もこの人も。とにかく今日は寝てしまえばいいんだ。「明日やるよ!すごくやるよ!」
読了日:11月14日 著者:ヨシタケシンスケ


アナ・トレントの鞄アナ・トレントの鞄感想

年がら年中働きづめの蜜蜂も、ときには一人静かに休みたいのでは・・そんな発想がたまらなく好きだ。そしてそんな突飛な発想を絵や写真や模型で表す作業、楽しいだろうなぁ!作る側になってみたい気もするが、とりあえず読者として楽しめる幸せ!「クラフト・エヴィング商會もしくは吉田篤弘」と題した私の宝箱にまた1冊増えた。「スーパーカリフラジリスティックエクスビアリドーシャス」の登場にときめいた。
読了日:11月19日 著者:クラフト・エヴィング商會


ビジュアル 日本の住まいの歴史4近現代(明治時代~現代)ビジュアル 日本の住まいの歴史4近現代(明治時代~現代)感想

私が生まれたころまで、戦後の陰が大きく残り「バス住宅」「電車住宅」などがあったことに驚いた。1970年代、浴室が一般家庭に普及し、銭湯が急激に姿を消していったこともグラフでよくわかった。表紙にもなっている昭和の茶の間のイラスト、家具も家族の様子も懐かしくいつまでも見ていたいようだった。風呂やトイレの変遷も興味深く、私たちの住まいが快適に便利になってきたスピードを改めて感じた。
読了日:11月20日 著者:家具道具室内史学会


じつは、わたくしこういうものです (文春文庫)じつは、わたくしこういうものです (文春文庫)感想

再読なのに、まったく初めて読んだようにクスッと笑い、そして「いいなぁ!」と感動してしまった。架空の職業はどれもこれも、本当にあったらいいのにと思う。演じた方たち誰もが魅力的で「クラフト・エヴィング劇場」最高!あらたな再演を期待してしまう。フジモトマサルさんの写真を見て、うれしかったり淋しかったり。
読了日:11月21日 著者:クラフトエヴィング商會